なぜ外壁塗装はスプレー塗料を使わないの?

一般的に外壁塗装ではスプレー塗料は使用しません。
理由として外壁に向かない塗料の質であったり、塗膜が薄くなってしまう点が挙げられます。

例えば、部屋の壁紙クロスやフローリングに使用する塗装スプレーは引火性もあるので、あまり火の気のあるところには向かない塗料です。

外壁のように高温になるような場所では好ましくありません。

そしてスプレータイプだと、どうしても作業員によって塗装の質に差が出てしまいます。
近づきすぎて塗装してしまうと、塗膜の厚みや色ムラができてしまうのでスプレータイプは好ましくありません。

そして、散布型だと近隣宅に飛散してしまう恐れがあるため、作業的にも好ましくありません。

ローラーを使ってしっかりと塗装していくほうが色ムラがなくなり、しかも塗膜の密着性を感じながら塗装できるため、厚みのある塗装が実現します。

弊社でもローラーと刷毛を使って丁寧に塗装していきます。
特に庇、サッシ周り、雨樋周りなどはローラーで塗装するのが難しい箇所なので、刷毛を使って塗装してきます。

現在、当社では塗装作業員を募集中です。
外壁の塗装やリノベーションのご要望にお応えしています。
そういった業務に興味がある方はぜひお問い合わせください。

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