塗装の種類(ラジカル・フッ素)の特徴は?

塗料の中で、比較的新しい塗料としてこの数年注目されているラジカル塗料というものがあります。

ラジカル塗料も特徴は、太陽光や雨風などによる劣化を抑えることができると言われています。

そのため、ラジカル塗料を使用されることの多い地域として、1年を通して暑い気候の沖縄や、降水量の多い高知などではとてもポピュラーな塗料として知られています。

ラジカル塗料を使用できる素材としては、コンクリートや木材、勤続、鉄、モルタルにアルミと幅広いものに使用でき、耐久年数は15年前後となっています。

もうひとつ、フッ素塗料という塗料は、耐久性に優れている塗料として、東京スカイツリーや六本木ヒルズ、レインボーブリッジなどに使用されていることでも知られています。

フッ素塗料は耐久性に優れているだけではなく、汚れがつきにくい非粘着性成分と、ついてしまった汚れが落ちやすい非摩擦性の成分の両方の効果があります。

耐久年数は、約20年前後となっていますが、外壁や屋根など全てにフッ素塗料を使用するのではなく、他の素材を組み合わせて程よいバランスで使用するようにすると効率よく使うことができます。

塗料にはいくつも種類があり、使用する目的や場所、予算に合わせたものを使用するようにすると安心です。

 

 

 

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