塗装のギモンQ&A~余った塗料の保管はどうする?~
DIYで塗装に挑戦した人は、「ペンキを塗る」その楽しさを感じながら
いくつかのギモンも浮かんでくるようです。
ここでは、ビギナーが抱きがちなギモンをまとめてみました。
これを参考にして、今後も塗装を楽しんでもらえたらと思います。
【余った塗料の保管はどうしたらいい?】
残った塗料は、空気が多いと固まってしまいますので小さな容器に移し替えましょう。
詰め替え用の容器はホームセンターなどで市販されています。
開缶した塗料は、適切に保存すれば1年程度は保存が可能です。
【塗料の乾燥時間はどれくらい?】
ペイント間に記載されている乾燥時間は、触れても塗料がつかなくなるまでの時間で
これを「指触乾燥」といいます。塗膜が完全にできて、塗り重ねが可能となる「完全塗装」には
水性塗料なら半日が目安です。早く乾燥させたいと、ドライヤーで乾燥させてしまうと
ひび割れを起こす場合があるので、やめておきましょう。
【ガソリンや灯油で油性塗料を薄めることはできる?】
ガソリンは溶解力があり、蒸発が早く引火性が高いので危険です。
また、灯油は蒸発は遅すぎて、溶解力は劣りますので、使用は絶対に避けましょう。
また、工業用の塗料用シンナーと、家庭用のペイント薄め液は同じものとなります。
神奈川県伊勢原市の株式会社T.S-TRUSTは、塗装だけでなく、クロスの張替えから水回りまで設備に関する工事も行っています。
現在、職人の求人を募集しております。経験・未経験は問いません。とにかく技術を身につけたいという方からのご応募をお待ちしております。当社は外壁だけではなく内装や特殊な塗装など様々な現場があります。興味のある方はまずお問い合わせください。
詳しくはこちらよりお問い合わせください。